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土湯温泉 土湯別邸 里の湯 公式サイト

里の湯だより

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定額タクシーのご案内

3月になり気温は低いですが凍結もない日が続いております。
里の湯にお越しの際はお気をつけていらしてください。
今回は福島駅よりタクシーを使ってご来館のお客様に福島駅西口から定額タクシーのご案内です。
事前に当館に予約されますと福島駅西口から里の湯まで(途中下車なし)5,440円でご案内しております。
運賃支払いは、チェックアウトの際に当館で清算となります。
帰りも定額タクシーのご予約ができますのでチェックアウトまでにお申し出ください。

定額タクシーを予約されたお客様のタクシー乗り場のご案内です。
福島駅西口、外に出ますと、福島市のマスコットキャラクターももりんの水道が見えます。
その奥がタクシープールです。

タクシープール沿いに予約タクシー乗り場のポールがございます。

こちらに福島貸切辰巳屋タクシーが予約のお時間に停車しておりますので、お名前をお伝えしご乗車下さい。
福島駅西口から約40分ほどで当館へ到着致します。※立ち寄りはできませんのでご了承ください。

タクシーの時間までお時間があれば、福島のローカルフード凍天はいかがでしょうか?

氷点下の屋外で寒風にさらし、凍らせゆっくり自然乾燥させて作る福島の伝統的な保存食“凍餅”。独特の食感と風味が他にはない味わいです。
この凍餅をドーナツ生地で包み込んで揚げた洋菓子と和菓子を合わせた福島発祥のお菓子です。

日本ギフト大賞2022で福島賞受賞しています。

福島西口直結のスーパー、パワーシティーピボットの中に凍天の店舗があり、揚げたてを提供しております。

小さく食べやすいサイズにした「ぷち天」が出ていたので食べてみました。

食べ歩きにちょうど良い大きさです。
私のおすすめは、揚げたてよりちょっと置いてから食べるほうがお餅が美味しいです。
是非旅のお供に凍天を召し上がってみてください。

是非定額タクシーを利用されて、里の湯にお越し下さい。
スタッフ一同お客様のお越しをお待ちしております。

今年の餅つきとうそかえ祭り

今年もよろしくおねがいいたします。
お正月(1月1日・2日) 3年ぶりに、お客様と餅つき大会を行いました。

出来立てのお餅はご朝食時に提供させて頂き、やわらかく大変おいしいと好評でした。


福島市の年始といえば飯坂西根神社の「うそかえ祭」が有名です。

お正月のお飾りを収める「どんと焼」を行い
その横では縁起物の「うそどり」を授与しています。

鷽鳥は「うそかえ祭」の御縁日に限って販売されており、
それを授かった人は、一年間の悪しきことの起こりを良き事に替えるとされています。

うそかえ祭り、今年は1月12日~15日の3日間開催されていました。
せっかくなので初日に訪問してきました!

午後から2時間並び(!)、大きさ違いで4種類あるうちの小さいうそどりを購入してきました

巫女さんに伺うと年を重ねるごとに大きいうそどりを購入すると良いそうです。
夜などは行列も短くスムーズに購入できるそうなので、来年行かれるかたはご参考いただけると幸いです。

またうそどりは1年間飾ったらどんど焼きで納める習わしだそうです。

これだけの方が並ぶのですからご利益があるのでは、と期待しています。

今年の4月27日に春のうそかえ祭りも予定されているようです。

西根神社は里の湯から車で30分程です。
限定のうそどり、ぜひ機会があれば授かりに伺ってみてください。

西根神社・宮畑天満宮
〒960-0211
福島県福島市飯坂町湯野字高畑2

福島県産の食品

今回は県産の食品についてご紹介したいと思います。

まずは伊達地方の特産品の「あんぽ柿」です。
こちらは現在伊達市染川五十沢地区が発祥で
1922年(大正11年)に硫黄燻蒸技術が確立されて
伊達地方の特産品として100周年だそうです。
現在、お客様がお着きになり、お茶をお持ちする時のお茶うけとしてお出ししています。

福島市飯野町には、UFOふれあい館 UFO物産館があります。
ユニークな観光スポットです。
こちらでは燻製の玉子が宇宙人の顔に見える商品を販売しているそうです。
発想が楽しいですよね。

最後に、「常磐もの」と呼ばれる海産物です。
本県の県漁連の方々が築地魚河岸で福島県の漁業を知ってもらう為にPR活動をされたそうです。
福島県海には美味しい魚貝が沢山あります。
里の湯でも極力県産の魚貝を提供させて頂いております。
野菜類も地の物を出来るだけ使う様に心得ています。
是非、福島県の色々な食品に興味を持って楽しんでいただきたいと思います。

里の湯のお茶

里の湯周辺の紅葉は徐々に色づき初め、秋の深まりを感じるようになりました。

土湯近辺の朝晩はとても冷え込み、里の湯に吹く風は、時折冬を思わせます。温かいお茶が美味しい季節になりましたね。

最近、お客様から「このお茶はどこで購入できるの?」というご質問をよく頂きます。
なので今回は、里の湯がお世話になっているお茶屋さんをご紹介致します。

JR福島駅東口より、改札出て徒歩20分の所にある「松北園茶舗」さんです。

チェックイン後、お部屋で館内のご説明をさせていただく際にお出ししているお茶はこちらです。

香り高い玉露に抹茶をブレンドした、少し甘めの後味が人気のお茶でございます。

次にご紹介するのは、お夕食の際にお出ししているほうじ茶です。

こちらのほうじ茶はなんと自家焙煎。このお店でしか出せない香り高いほうじ茶は食後の一杯に最適です。

他にも、このお店でしか味わえない特製スイーツなども販売しているので、近くにお立ち寄りの際は是非一度足を運んでみてください。

松北園茶舗

〒960-8102 福島県福島市北町1−9

【平 日】 9:00~18:30【土 曜】10:00~18:00
【祝祭日】10:00~17:00
【定休日】日曜日

館内のいけばな

里の湯周辺は暑さもおさまり朝晩肌寒く秋を感じる涼しさになって参りました。
磐梯朝日国立公園の渓谷にあり、手付かずの原生林に囲まれているというのもあり、
最近では、猿やリスを見かけることがありました。

そんな自然豊かな里の湯の館内の生け花を草月流の師範資格があるフロントスタッフが担当させていただいています。
皆様に少しでも安らぎを感じて頂けるよう、お花を生けさせていただいています。
自然の中にある枝や葉を使用しつつ、四季折々のお花を使用して館内でも季節を感じて頂けたら嬉しい限りです。

ラウンジや客室などでもお花や自然をお楽しみいただけましたら幸いです。
現在館内の周りでは水引草やマムシ草が見頃を迎えています。
是非お越しになった際には、館内や周りの草花をどうぞお楽しみくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

夏の終わり

お盆も過ぎましたが、暑さはまだまだ続いています。
山の中にいると秋の訪れを少し感じる所もありますが、暑さはまだ夏ですね。

里の湯の入り口を降りて来ると、トンボがよく飛んでいます。
アキアカネやウスバキトンボと呼ばれる種類みたいです。
夏から秋にかけて飛んでいるそうで、静観しているとこれもまた季節を感じて良い物です。

里の湯の途中あります「高橋果樹園直売」
こちらで購入した桃を里の湯でお客様に使用しつています。
毎年美味しい桃を販売して頂きありがたい限りです。
桃の直売が始まるとこちらのお店は桃を買い求める方達でいっぱいになります。
里の湯にお越し頂いたお客様もお帰りの際に寄られて購入される方もいらっしゃいます。
里の湯にお越し頂いたお客様には是非寄って頂きたい場所です。
今回は「高橋果樹園直売所」の紹介でした。

里の湯までのお得なバス乗車券

新緑が深まり、ひぐらしの声が静かに響き渡り、ゆったりとした時間が流れている里の湯でございます。

さて、旅にかかせないのが移動手段でございます。
車の長時間の運転は不安、山道の運転が苦手、昼からお酒を飲みながら旅を満喫したい。
そんなお客様の為に、今回はバスでの当館へのアクセス方法をご紹介致します。
JR福島駅東口から土湯温泉行き、福島交通の路線バスが出ております。
通常のバス運賃は片道860円でございます。乗車時間は約40分です。

宿泊者様限定のお得なバス乗車券もございます。

【宿泊者限定乗車券】
●片道乗車券      760円
●2日間フリー乗車券1,100円
●3日間フリー乗車券2,100円
※当館へ宿泊日前日までの申し込みが必要となります。

【バス乗り場のご案内】

JR福島駅東口バス乗り場は7番でございます。

【チケット受取方法】

福島駅東口福島交通バス案内所窓口で以下の項目をお伝えください。
●お名前
●お電話番号
●宿泊宿名「土湯別邸 里の湯」
乗車券申し込みとお伝えいただくとチケットが発券されます。
(※料金は当館でのご清算となります。)
https://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/result/2/350/

バスの乗車時間が決まりましたら当館までお電話でお知らせください。

到着時刻に土湯温泉バス停に当館のお車でお迎えに参ります。土湯温泉バス停から当館まではお車で5分少々でございます。

バスの出発の時間に合わせて、早めに福島駅に到着されて、昼飲みランチはいかがでしょうか?
おすすめの場所をご紹介致します。

福島市円盤餃子で有名な「餃子の照井」です。本店が飯坂温泉にありますが姉妹店が福島駅東口駅構内にございます。
東口改札を出て右に進みますと交番の手前にございます。

餃子の照井 東口店
【営業時間】
11:00〜15:00(L.O.14:15)
17:00~21:00(L.O.20:00)
餃子なくなり次第終了
【定休日】 火曜日
【住所】 福島市栄町1-1交番前
【TEL】 024-523-0188

自家製の薄皮で包み、多めの油で焼き上げます。一度食べたらやみつきです
野菜炒めもかなりおすすめです。
郷土料理いかにんじんもあります。

ビールと餃子で昼飲みランチはいかがでしょうか。

美味しすぎて乗り遅れには充分お気をつけくださいませ。

▲土湯温泉街の景色

大自然の中に溶け込むような露天風呂でゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか?
是非、お得なバス乗車券で土湯別邸里の湯にお越しくださいませ。
スタッフ一同お待ちしております。

ラムネはじめました!

数日前に梅雨明けが発表されました!

東北南部で6月中に梅雨明けが発表されるのは初めて。

土湯も毎日びっくりする暑さですが、青々と生い茂った木々の間から降り注ぐ夏の光りが気持ちいいです。

さてこの度、里の湯では……『 ラムネ 始めました 』ー夏限定ー

散策路にキンキンに冷やして用意しておりますので、
ご自由にお召し上がりくださいませ!

新緑の季節

季節の変わり目は早い物で桜は散り、多くの葉が芽吹き初夏の兆しが感じられます。
初めの写真は里の湯入り口近くにある八重桜です。
ソメイヨシノは散りましたが、5月の連休中はまだ見応えがあると思います。隣の葉は楓です。
「新芽が出たなぁ」と思いきや、あっという間に葉を広げていました。
「桜と楓のコラボ」あまり見かけない景色が広がっていたので写真に納めました。

こちらの写真は苺酒を作る所です。

食前酒用に果実酒を作っています。福島産の「とちおとめ」。甘さと酸味が絶妙!
他の品種に負けませんよ。
お越しの際のお土産の一品に如何でしょうか?

最後は4月27日にオープンした道の駅大笹生の写真です。




オープンの日に行って来ました!
県産の野菜、加工品等々凄いです。福島市の観光の楽しみが増えた感じですね。
多種に渡る「福島」が揃っています。
是非お越しのの際はお立ち寄りになって下さい。

一期一会

ご存じの通り「一期一会」とは、茶道に由来することわざで、
茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、
一生に一度の出会いであることを心得て、互いに誠意を尽くす心構えを意味します。

現在は茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っている時間は二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で使われています。

里の湯ではこの一期一会に不可欠なのが、客室に置かれているコメントカード。

お客様にとってここで過ごした大切な時間が素晴らしいものであったがどうか、
素直なご意見をいただき、残念ながら至らなかった点など厳しいお言葉には職員全員で原因を追究し敏捷な対応を心がけております。

そのような目的で用意しているコメントカードではございますが、
そこからお客様から里の湯で過ごした時間に感じたこと、発見したことをたくさん知らせていただいています。

なかには、かわいらしい絵などと一緒に楽しいメッセージもたくさんあり、
直接お言葉を交わしてふれあうほかに、こうした文字や絵でのメッセージはとても温かく心に届いてくるもの。
これからも里の湯の客室に置かれるコメントカードにはご宿泊されるみなさまに感じたことをそのままに伝えていただきたい、そう願っております。

さて、今年も土湯温泉は雪の多い冬を耐え忍び、春が訪れはじめました。
卒業、進学、別れや出会い、そして始まりの季節。

この春から里の湯には新しい職員が3名入社いたしました。

接客には満点という正解が無く、毎日お客様をお迎えする度に緊張するものです。

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」から

「ありがとうございました。まだお待ち申し上げております。」まで。

今日の一期一会にも満開の笑顔の花が咲いて、

ここで過ごした時間のなかで後にも続く大切な出会いが生まれ、大切な想い出の1ページになりますように。

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