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土湯温泉 土湯別邸 里の湯 公式サイト

里の湯だより

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お土産販売をはじめました

いくつかの台風が過ぎ、里の湯は特に被害もなく
朝晩の涼しさに秋の始まりを感じております。

秋の始まりといっても紅葉はまだ先で、里の湯のある土湯温泉周辺の
紅葉は10月下旬から11月上旬ごろが例年の見頃です。
まだまだ青々とした緑のもみじを見ながら、紅葉が待ち遠しく思っています。

9月に入って、里の湯ではお客様からよくご要望いただいていた、お土産の販売をはじめました。

現在の人気はふるまい茶でご提供している甘みが美味しい玉露「さらり玉露」
合わせてふくしま産玄米使用の「玄米ほうじ茶」が人気です。
(ほうじ茶は福島市ゆかりの古関裕二を聴かせながら焙煎したとか!)

どちらもティーパックで気軽にお楽しみいただけます。

ふくしま県産フルーツのみを使用したドライフルーツ「ふくしまフルーツオーケストラ」
こちらはお土産にぴったり、果物の個性もたっぷり感じられとっても美味しいです。

その他販売商品は客室のタブレットにまとめて掲載しております。
種類は少なめですが、こだわりの、自信をもってオススメできるお土産を集めました。
里の湯にお越しいただいた際にぜひご覧くださいませ。

里の湯での滞在をお土産を通して、お帰りになったあとも思い返していただけたなら大変嬉しいです。

葉々清風を起こす

7月も最終日になり、夏の気配が色濃くなってきました。
日に日に暑さは増して来てはいますが、里の湯の自然の緑は増すばかりです。 
蝉やトンボも見掛ける様になりました。
里の湯の入り口付近から上を見上げると、今は綺麗な紫陽花と竹林が見え、
暑さを涼しげに変えてくれる様な景色が見えます。

6,7月の禅語に「葉々清風を起こす(ようようせいふうをおこす)」と言う禅の言葉があります。
竹林に一陣の風が吹き、清々しい風が吹く季節を感じる読み方ではありますが、
禅語では昔、中国のお坊様の元に3人の知人、友人が訪ねて来たそうです。
3人は今度はいつ会えるかも分からない。そんな遠い所へ旅立つ前に別れを告げるために来ました。
お坊様が別れがたくも門まで見送りに来た時、竹林からサラサラと葉々が風に吹かれ、音を成したそうです。
まるで、別れを惜しむ様に清風が舞っている。
見送る人、見送られる人の別離を惜しむ心情と同時に互いの心の交流を感じる言葉です。
おもてなしの一期一会に通じる所がありますね。

それを思わせる景色が丁度里の湯に広がってます。
暑さがなければ最高なのですが…
季節ごとに心情に重ねられる景色がもてなしてくれる「里の湯」。
是非、ご来館頂きたく存じます。

廣戸川

6月に入ると周辺の新緑はより一層深まり、露天風呂からは新緑のカーテンをお楽しみ頂けます。

現在、里の湯では期間限定で大吟醸「廣戸川」という日本酒を販売しております。

こちらのお酒は今年の「G7サミット」での会食でも提供された日本酒です。
当館では大吟醸が持つ豊かな香りをよりお楽しみ頂くため、ワイングラスでご提供しております。
福島のお米が持つ甘味と後味のキレ、そしてメロンを思わせるようなフルーティな香りをお楽しみください。

※販売期間は未定でございます。品切れ等の理由によりお取り扱いを終了する場合がございますがご了承くださいませ。

エステ&リラクゼーション始まりました

里の湯は現在新緑が最高に美しい季節になり、
この時期の露天風呂「深碧」の新緑の景色は感動するほどです。

お越し頂くお客様もスタッフも日々癒されております。

癒しといえば、里の湯滞在中、エステ&リラクゼーションの先生にお越し頂き、
本格的なオイルマッサージやフェイシャルトリートメントの施術をご利用いただけるようになりました。

週末には基本エステの先生が滞在しており、
チェックインの時間から、ご夕食後や、お風呂の後などご希望のタイミングでエステのご利用が可能です。
マッサージルームでも、もちろんお部屋でも。お好きな場所でご利用いただけます。

エステの先生不在の日もございますが、事前にご予約を頂けると対応も可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

お部屋の雰囲気も素敵で、落ち着く明るさに設定されたお部屋と
心和らぐ特別なアロマの香りに包まれ
新緑の中で受けるマッサージはとっても癒されます。

窓から差し込む木漏れ日、最高です。

エステの料金は下記表をご覧ください。
公式サイトではこちらの60分のエステ付きの宿泊プランもご用意しております!

オイルは苦手、とか肩だけが良い、等お客様のご要望に合わせて施術可能です。
温泉にはいったら、日ごろの疲れを里の湯の自然の中でリトリートしませんか。

春が来ました

土湯の景色も春の気配がしています。
段々暖かくなり、野草なども芽吹いて来ました。
ふきのとうも出ていますが、すっかり開いていてそろそろ終わりみたいですね。
もう少し経てば、「つくし」や「かたくり」が出て来ます。
里の湯の駐車場側にある竹林の竹の子はもうしばらく先です。
早朝の小鳥のさえずり、小川のせせらぎに季節ごとに感じられる山のそよ風。
自然に囲まれた「里の湯」ならではのご馳走と言っても過言では無いかと思います。

今回は敷地内の遊歩道にある湧き水に育つ山葵の葉とクレソンです。
こちらの二種もこの時期に葉を成してきます。
山葵の葉は今頃が1番可愛らしく葉を成しているかなと思います。
クレソンはまだまだ小さいですね。
これから桜、しだれ桜が咲き来館されるお客様を「四季」を纏った里の湯を囲む自然がお迎え致します。
ぜひ、ご来館頂きたいと存じます。

定額タクシーのご案内

3月になり気温は低いですが凍結もない日が続いております。
里の湯にお越しの際はお気をつけていらしてください。
今回は福島駅よりタクシーを使ってご来館のお客様に福島駅西口から定額タクシーのご案内です。
事前に当館に予約されますと福島駅西口から里の湯まで(途中下車なし)5,440円でご案内しております。
運賃支払いは、チェックアウトの際に当館で清算となります。
帰りも定額タクシーのご予約ができますのでチェックアウトまでにお申し出ください。

定額タクシーを予約されたお客様のタクシー乗り場のご案内です。
福島駅西口、外に出ますと、福島市のマスコットキャラクターももりんの水道が見えます。
その奥がタクシープールです。

タクシープール沿いに予約タクシー乗り場のポールがございます。

こちらに福島貸切辰巳屋タクシーが予約のお時間に停車しておりますので、お名前をお伝えしご乗車下さい。
福島駅西口から約40分ほどで当館へ到着致します。※立ち寄りはできませんのでご了承ください。

タクシーの時間までお時間があれば、福島のローカルフード凍天はいかがでしょうか?

氷点下の屋外で寒風にさらし、凍らせゆっくり自然乾燥させて作る福島の伝統的な保存食“凍餅”。独特の食感と風味が他にはない味わいです。
この凍餅をドーナツ生地で包み込んで揚げた洋菓子と和菓子を合わせた福島発祥のお菓子です。

日本ギフト大賞2022で福島賞受賞しています。

福島西口直結のスーパー、パワーシティーピボットの中に凍天の店舗があり、揚げたてを提供しております。

小さく食べやすいサイズにした「ぷち天」が出ていたので食べてみました。

食べ歩きにちょうど良い大きさです。
私のおすすめは、揚げたてよりちょっと置いてから食べるほうがお餅が美味しいです。
是非旅のお供に凍天を召し上がってみてください。

是非定額タクシーを利用されて、里の湯にお越し下さい。
スタッフ一同お客様のお越しをお待ちしております。

今年の餅つきとうそかえ祭り

今年もよろしくおねがいいたします。
お正月(1月1日・2日) 3年ぶりに、お客様と餅つき大会を行いました。

出来立てのお餅はご朝食時に提供させて頂き、やわらかく大変おいしいと好評でした。


福島市の年始といえば飯坂西根神社の「うそかえ祭」が有名です。

お正月のお飾りを収める「どんと焼」を行い
その横では縁起物の「うそどり」を授与しています。

鷽鳥は「うそかえ祭」の御縁日に限って販売されており、
それを授かった人は、一年間の悪しきことの起こりを良き事に替えるとされています。

うそかえ祭り、今年は1月12日~15日の3日間開催されていました。
せっかくなので初日に訪問してきました!

午後から2時間並び(!)、大きさ違いで4種類あるうちの小さいうそどりを購入してきました

巫女さんに伺うと年を重ねるごとに大きいうそどりを購入すると良いそうです。
夜などは行列も短くスムーズに購入できるそうなので、来年行かれるかたはご参考いただけると幸いです。

またうそどりは1年間飾ったらどんど焼きで納める習わしだそうです。

これだけの方が並ぶのですからご利益があるのでは、と期待しています。

今年の4月27日に春のうそかえ祭りも予定されているようです。

西根神社は里の湯から車で30分程です。
限定のうそどり、ぜひ機会があれば授かりに伺ってみてください。

西根神社・宮畑天満宮
〒960-0211
福島県福島市飯坂町湯野字高畑2

福島県産の食品

今回は県産の食品についてご紹介したいと思います。

まずは伊達地方の特産品の「あんぽ柿」です。
こちらは現在伊達市染川五十沢地区が発祥で
1922年(大正11年)に硫黄燻蒸技術が確立されて
伊達地方の特産品として100周年だそうです。
現在、お客様がお着きになり、お茶をお持ちする時のお茶うけとしてお出ししています。

福島市飯野町には、UFOふれあい館 UFO物産館があります。
ユニークな観光スポットです。
こちらでは燻製の玉子が宇宙人の顔に見える商品を販売しているそうです。
発想が楽しいですよね。

最後に、「常磐もの」と呼ばれる海産物です。
本県の県漁連の方々が築地魚河岸で福島県の漁業を知ってもらう為にPR活動をされたそうです。
福島県海には美味しい魚貝が沢山あります。
里の湯でも極力県産の魚貝を提供させて頂いております。
野菜類も地の物を出来るだけ使う様に心得ています。
是非、福島県の色々な食品に興味を持って楽しんでいただきたいと思います。

里の湯のお茶

里の湯周辺の紅葉は徐々に色づき初め、秋の深まりを感じるようになりました。

土湯近辺の朝晩はとても冷え込み、里の湯に吹く風は、時折冬を思わせます。温かいお茶が美味しい季節になりましたね。

最近、お客様から「このお茶はどこで購入できるの?」というご質問をよく頂きます。
なので今回は、里の湯がお世話になっているお茶屋さんをご紹介致します。

JR福島駅東口より、改札出て徒歩20分の所にある「松北園茶舗」さんです。

チェックイン後、お部屋で館内のご説明をさせていただく際にお出ししているお茶はこちらです。

香り高い玉露に抹茶をブレンドした、少し甘めの後味が人気のお茶でございます。

次にご紹介するのは、お夕食の際にお出ししているほうじ茶です。

こちらのほうじ茶はなんと自家焙煎。このお店でしか出せない香り高いほうじ茶は食後の一杯に最適です。

他にも、このお店でしか味わえない特製スイーツなども販売しているので、近くにお立ち寄りの際は是非一度足を運んでみてください。

松北園茶舗

〒960-8102 福島県福島市北町1−9

【平 日】 9:00~18:30【土 曜】10:00~18:00
【祝祭日】10:00~17:00
【定休日】日曜日

館内のいけばな

里の湯周辺は暑さもおさまり朝晩肌寒く秋を感じる涼しさになって参りました。
磐梯朝日国立公園の渓谷にあり、手付かずの原生林に囲まれているというのもあり、
最近では、猿やリスを見かけることがありました。

そんな自然豊かな里の湯の館内の生け花を草月流の師範資格があるフロントスタッフが担当させていただいています。
皆様に少しでも安らぎを感じて頂けるよう、お花を生けさせていただいています。
自然の中にある枝や葉を使用しつつ、四季折々のお花を使用して館内でも季節を感じて頂けたら嬉しい限りです。

ラウンジや客室などでもお花や自然をお楽しみいただけましたら幸いです。
現在館内の周りでは水引草やマムシ草が見頃を迎えています。
是非お越しになった際には、館内や周りの草花をどうぞお楽しみくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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