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- 土湯温泉 土湯別邸 里の湯
〒960-2157 福島県
福島市土湯温泉町悪戸尻27-2
FAX 024-595-2149
ホーム > 里の湯だより
連日日差しが強く蒸し暑い日が続いています。
農作物の生産に影響が出てるみたいですね。
この時期、最盛期に入る桃にも少なからず影響が出ている様です。
甘味は強くて、品質は良いけど量的な面らしいです。
当館の水菓子でも桃を使用しております。
高橋果樹園さんから仕入れてます。
桃の果汁100%のジュースも販売していて、時期により梨、洋梨、林檎が店頭に並び季節の果実が彩ってます。
里の湯の来館途中にありますので、お土産などにいかがでしょうか?
季節は移り変わりが早く山の方は赤トンボ(?)が飛び、夕方にはひぐらしが鳴いています。
ひぐらしの鳴き声を聴くと夏の終わりが、近づいている様な気がします。
9月になれば重陽の節句がありますね。菊の節句とも言われています。
秋になると菊を使った料理が出てきますね。
菊には美肌効果があり、平安時代から美容に使われていたそうです。
昨年の大河ドラマ、光る君の主人公紫式部が
(菊の露 若ゆばかりに袖ふれて 花の主に 千代はゆずらむ)と詠んだ和歌があります。
仕えていた源倫子から菊の着せ綿を贈られて感激して詠まれたそうです。
興味のある方はお調べになってはいかがでしょうか?
時代背景や、紫式部の歌を詠んだ時の心情、奥ゆかしさに触れる事が出来るかと思います。
何処かに奥ゆかしさを感じられる様な料理を作れたら良いなと思います。
土湯温泉は新緑が眩しい季節になりました。
今回は里の湯から車で45分、気軽に行けて自然を体験できるスポットをご紹介いたします。
五色沼は大小30あまりの湖沼があり、五色沼湖沼群と呼ばれています。
その中でも毘沙門沼ではボート体験ができます。
せっかくなので実際にボートを体験してきました。
今は雪解け水が流れ込んでおり、透き通る水面はまるで青白磁のように輝いていました。
オールの操作は少し難しいですが、慣れてくると気持ちよく水面散歩を楽しむことができました。
五色沼ではボート体験だけではなく、自然をより感じることができる探勝路があります。
里の湯にも散策路がございますが、新緑に包み込まれ、クマガイソウが花を咲かせております。
里の湯にお越しの際は散策路で四季を感じてみてください。
4月より、福島駅から土湯温泉までの路線バスについて発着時刻が変更になりましたのでお知らせいたします。
新しい時刻表については下記の画像をご覧ください。
また、福島駅西口から里の湯までの区間を定額でご利用いただける「定額タクシーパック」についても
下記の通り料金の改定がございましたのでお知らせいたします。
改定後2025年4月16日より 片道 6,000円(税込)
現在、桜の他にも「男沼」の水芭蕉やGW明けにはクマガイソウ等も見ごろを迎えます。
ぜひ、豊かな自然を満喫しに福島にお越しください。
長かった冬も終わり、福島にもようやく春が訪れました。
福島市内では桜を始めとする春の花々をお楽しみいただけます。
霞ヶ城跡頂上からの景色は桜の絨毯が広がり、菜の花の黄色も青空に映え
うららかな春の陽気に癒されました。
3月になり、冬の景色は残っていますが春の気配も出てきました。
食材も春を感じる物も市場に出て来ていて、食材を扱う料理人は季節の変わり目を感じながら一品一品作っています。
天然の山菜はもう少し先ですが、栽培の山菜は広く出回っていますね。
当館でも春先から晩春にかけてご提供させていただいております。
現在、お客様がご来館されてお茶をお出しする際にお茶受けのお菓子として、
地元特産品(あんぽ柿)をお出ししています。
あんぽ柿は、江戸時代、福島県伊達郡梁川町五十沢地区で冬の農閑期を利用して作られ始めたのが発祥と伝えられています。
美味しさも然ることながら、栄養価も非常に高く美容や健康にも良い効果を齎してくれるみたいですね。
1日に2個が丁度よいみたいですよ。
地元に根付いた食材をご提供出来る様に心掛けてご提供したいと思います。
この度里の湯が2024年10月「ふくしまの酒地域案内人」に福島県知事より任命され、
お酒ファンやふくしまの酒を知らなかった方への認知度向上、日本酒の美味しさや福島の酒の魅力を紹介していきます。
公式サイトがございますのでご覧ください。
ふくしまのさけ公式サイト↓
2024年12月5日には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人等がこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことで、500年以上前に原型が確立したといわれています。福島の日本酒は文化、歴史、思いがつまった命の水です。
福島の酒造りの歴史は古く、創業300年を超える酒蔵も現役で活躍しています。県内にある酒蔵数は50を超え、各酒蔵がその腕を競い合い、個性がありながら、質が良く飲みやすいお酒を醸造しています。
ここで里の湯おすすめ日本酒をご紹介致します。
金水晶酒造店 金水晶 純米大吟醸です
金水晶酒造店は福島市唯一の酒蔵で、明治28(1895)年に福島市松川町にて創業されました。129年目の今年、当館より車で5分ほどの四季の里入口に2024年3月16日「金水晶 四季の蔵」が移転、地元の良い米のみを用い、14年連続水質日本一を誇る地元の河川「荒川」の伏流水で丁寧に仕込みます。
「里の湯」では福島の地酒を存分に味わっていただきたく、一度に3種類のお酒を楽しめるぐい呑みセットを3種類ご用意しております。また数多くのふくしまの地酒もご準備しております。
ふくしまの酒と、土湯別邸里の湯で日々の疲れを癒しにいらしてくださいませ。スタッフ一同お待ちしております。
土湯、裏磐梯周辺は12月の始めに初雪を観測し、
露天風呂では温泉に浸かりながら雪化粧をした豊かな自然をお楽しみいただけます。
当館では12月より会津の伝統工芸品、「赤べこ」「起き上がり小法師」の販売を開始いたしました。
赤べこは「病にかかっても重くならないように」と子供に贈る風習があり、2020年以降は新型コロナウイルスの終息を祈願して購入する方が増えたそうです。
起き上がり小法師は倒しても何度でも起き上がることから「家内安全」、そして「家族が増えますように」との願いをこめて家族の人数より一つ多く購入する習わしがあるそうです。なお購入される際は、実際に倒してみて起き上がるものを選ぶと良いとされています。
当館にお泊りの際は、ぜひご家族へのお土産としてご検討くださいませ。
早いもので、2024年も残すところ僅かとなりました。
本年も土湯別邸里の湯をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
来年も皆様の安らぎの時間をお手伝いできるようスタッフ一同努めて参りますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
新年が皆様にとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げております。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
秋も深まり紅葉も見頃を終えた所、まだ見れる所があったりと季節の移り変わりが見えます。
里の湯の紅葉は、現在色付きがもう少しといった所です。
離れの花村の側にある紅葉は真紅に染まり、見応えがあります。
また、散った落ち葉は赤い絨毯の如く地面を彩ってくれます。
もみじの間から見える紅葉も綺麗に彩ってくれます。
館内の紅葉は、周辺の木々より紅葉が遅れるので一層綺麗に見えるの知れませんね。
この季節で稀に見えるのが、木々から出ている様に見える蒸気霧です。
雨が降った翌日、水温と気温の差が8度以上あると起こる現象です。
お客様がご宿泊中にもし巡り会えたらこの季節だから味わえる自然のご馳走又はおもてなしかも知れまませんね。
「村雨の 霧もまだひぬ 槇の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」
寂蓮法師が綴った和歌です。
紹介した景色を綴った素敵な和歌です。
どちらかと言うと、朝の方が里の湯では見られる時があります。
ご来館されたお客様がご覧いただけますように。
九月とはいえまだ夏を思わせる暑い毎日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月は吾妻小富士の紹介をしたいと思います。
吾妻小富士は福島県 福島市 にある標高1,707mの活火山 で、 吾妻連峰 のひとつで 本来の山名は 摺鉢山 (すりばちやま)といいます。
すり鉢状の大きな 火口 があり、麓の福島市側から見るとあたかも小型の 富士山 のように見えることからこの名が付いたと言われております。
整備された階段を約10分登ればもうそこは山頂です。約6000年前の火山活動によって形成された火口は直径約450メートルもあり、お鉢巡りが出来ます。
1周約1.4kmの火口を約40分程度で周回できるので、登山をしたことがない観光客でも楽しむことが出来る観光スポットとして人気です。
お鉢巡り中は吾妻山や一切経山といった山並みや、福島市を見下ろす360度パノラマビューの絶景が広がります。
この間、吾妻小富士に登った際幸運にも雲海が見れました。皆さんも運が良ければ見れるかもしれませんね。
来月末になると浄土平が紅葉シーズンとなり山頂から鮮やかに紅葉がめぐってきます。
山々が鮮やかに染まる景色もまた絶景です。
こちらが昨年の里の湯離れの客室花村の玄関入ってすぐのところで撮ったもみじの絨毯です↓↓↓
福島の絶景を見にぜひお越しください。秋に染まりませんか。
里の湯でお待ちしております!
まもなく梅雨明けの予報を受け、夏本番を迎える里の湯です。
暑さに喜んだ蝉が元気に鳴いています。
暑い日が続き夏バテも心配ですね、温泉に来たらぜひ日々の疲れを癒していただきたく
里の湯で温泉に浸かった後、涼しいエステルームでリラクゼーションなどいかがでしょうか?
今回は里の湯で使用している特別なマッサージオイルをご紹介いたします。
里の湯でのエステではオイルマッサージもご利用いただけます。
ご利用いただけるオイルの種類は5種類ございます。
エステティシャンさんにオイルを体験させていただいたのでご紹介させてください。
☆「フィトメール」フランス製のミネラルオイル&クリーム
ローズのスミレの上品な香りでベタつきもなく肌が弱い方、赤みのある肌にも適し鎮静作用がある珍しいオイル&クリームだそうです。フレッシュながらもライトな香りで寝る前のエステに最高です。
整肌成分もありエステ後そのまま寝てもお肌に良い効果がございます。
ボディマッサージではお悩みによってオイルを選んでいただけます。
柑橘系の香りや、ローズマリーなど、お好きな香りで癒されてください。
エステメニューも以前のものと変わってリニューアルしました。
夕食後のエステは人気でご希望のお時間がとれない可能もある為、事前のご予約をおすすめします。
また、HPではエステ付のプランもございますのでぜひご検討ください。
温泉と食事、そしてエステも。
自分のための贅沢な時間、里の湯で味わってくださいませ。
7月も下旬に近づき、福島もまもなく梅雨明けです。
暑い日々が続きますので熱中症対策もしないといけませんね。
今回は、里の湯で使わせていただいてる桃の紹介です。
里の湯ではシーズンになると「高橋果樹園」さんから桃を仕入れています。
収穫期前の6月の間から水菓子に高橋果樹園さんで作っている果汁100%の桃のジュースを使用しておりました。
ドリンクやお酒にも使っています。 スッキリした飲み口でとても 美味しいです。
購入するために高橋果樹園さんのご自宅まで受け取りに行くのですが、周りは桃や林檎等の木々に囲まれていて成長過程の果実を行くたびに見入ってしまいます。 先月もジュースを購入するため伺いましたら、ご主人とお会いして、お願いをして桃畑を少し見学させていただきました。その日は燦々と日光が降り注いでいて、こうして日に照らされて美味しくなるんだろうなぁ…と、改めて勉強させていただきました。 その時の桃の写真がこちらです。
お伺いしたときは収穫前の時期でした。収穫前の桃、なんだか神々しくも感じます。
夏本番の今、里の湯でもお出ししておりますので是非ご賞味いただきたいですね。