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温泉を安全に効果的に楽しむために

温泉保養士・温泉入浴指導員の吉田と申します。

厳しい暑さが続く季節となりました。冷房による冷えや夏の疲れを感じやすいこの時期は、温泉でゆっくりと体を温め、心身をリフレッシュするのもおすすめです。
一方で、暑い季節の入浴は脱水やのぼせにも注意が必要です。温泉を安全に、そしてより効果的に楽しむためには、正しい入浴方法を知っておくことが大切です。
今回は、水分補給のタイミングや入浴時間の目安、湯あたりの予防法など、温泉を健康的に楽しむためのポイントをご紹介します。ぜひ、快適な温泉時間の参考にしてください!

【温泉を安全・効果的に楽しむポイント】
■適度なな入浴回数
・1日2~3回を目安に
■入浴前後の水分補給
・入浴30~15分を目安に常温の水を飲む
・入浴後も十分な水分補給をする
・入浴では数百mLの水分が失われるため、脱水予防が大切
■掛け湯
・体の汚れを落とす
・お湯に体を慣れさせる
・急激な血圧変化を防く
・足先から始め、徐々に心臓へ近づける
■入浴時間の目安
(40°C前後)
5分→8分→3分
(42°C前後)
3分→3分→3分
※途中で休憩を挟む「反復入浴」は湯冷めしにくいとされています
■快眠のための入浴
・夕食後約90分
・就寝約90分前
■入浴後
・保湿をして肌の乾燥を防ぐ
・温泉成分を生かすため、入浴後はシャワーで洗い流さず、タオルでやさしく水分を拭き取る

※刺激の強い泉質の場合は流した方が良い場合もあります。
■頭にタオルを乗せる理由
・暑い時期…のぼせ防止のために冷たいタオルを乗せる
・寒い時期…頭の保温の為に暖かいタオルを乗せる
【湯あたり】
〈原因〉
・長時間・回数が多すぎる入浴
〈症状〉
・頭痛
・寒気
・食欲不振
・下痢
・だるさ
・湯かぶれ
〈対処法〉
・入浴の間隔を空ける
・水分補給をする
・ビタミンCを多く含む食品(レモン、キウイ、パフリカなど)を摂る
【立ちくらみ:のぼせ予防)
・浴槽から出る前にかぶり湯をする
・浴槽からはゆっくり立ち上がり、ゆっくり出る
・のぼせやすい方は、入浴中に手を冷たい水で冷やすと体温調節がしやすくなる
【飲酒後の入浴]
・飲酒後の入浴は避ける
・脳貧血や転倒、心臓・脳の病気のリスクが高まる
・酔いがさめてから入浴し、必ず水分補給をする
【入浴中にできる健康習慣】
■便秘予防
・お腹をやさしくマッサージする。
■冷え・むくみ対策
・足首回し
・ふくらはぎのマッサージ
【入浴事故を防ぐポイント】
・湯温は42°C以下を目安にする
・全身浴は5~10分程度、半身浴は20分程度を目安にする
・脱衣所や浴室は暖かくしておく・入浴前後は十分な水分補給をする
・飲酒後は入浴しない

まとめ
1日2〜3回を目安に、無理のない入浴を心掛けましょう
入浴前後は十分な水分補を行い、脱水を予防しましょう

掛け湯をして体をお湯にならしてから入浴しましょう

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